世捨て人の戯言

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zoom RSS 披露宴のはしごにご用心!

<<   作成日時 : 2010/02/22 23:47   >>

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先日、日曜日。
高円寺の行きつけの店の常連仲間の結婚式の2次会が行われた。
新郎新婦双方ともにその店で知り合い、親しくしてきたので、当然の事として参加してきた。


その新郎新婦は去年入籍していて、その入籍した時にお祝いとしてDVDをプレゼントした。

それは、以前紹介した「デジカメde!!ムービーシアター」を使って、過去の二人の写真や、二人をよく知るその店の常連仲間達の写真を使い、それにチョットしたメッセージを加えてスライドショーにしたもの。

常連仲間達に結構評判のいい、自分としてもチョイとした自信作♪


結婚式2次会の冒頭、そのDVDが流された。

2次会でその映像が使われると言うのは聞いていたが、まさか冒頭でそのように使われるとは思っていなかったので、ビックリ。
作者としては嬉しくもあり、チョイ恥ずかしくもありと言った感じで、自分が作ったその映像を久しぶりに見た。


で、その2次会、凄く楽しい会だった♪
自分が過去に出席した結婚式2次会の中でも、一番と言っていい程楽しい会だった♪


何が楽しかったかと言うと、その会で披露された余興。
これが、今まで見てきた宴会芸の中でも最高の芸!
多分、これからの人生でもコレを超える芸を見る事は絶対にないだろうと言い切れる程!

R指定が入るような芸なので、ここで詳しく紹介できないのが残念だが、とにかく楽しく、お腹が痛くなる程大笑いした(^O^)


その楽しさをそのまま継続し、高円寺の飲み仲間達と2軒目3軒目とはしごして、おかげで翌日は完全に二日酔い(-_-;)

夜になってやっと持ち直し、ブログ仲間の方達の記事を見ていたら、何のご縁か波野井露楠さんの記事でも披露宴の話題。

で、その記事の中で同日に2件の披露宴が重なっていた旨の事が書かれていて、それを読んでいて思い出した。
僕が体験した、同日に2件の披露宴があった時の事を・・・

この事、過去に裏ホームページと位置づけていた「独身貴族の独り言/飲んだくれの戯言」と題したHP上で、飲んだくれネタとして載っけたのだが、これが結構好評で。
仲の良い友人からは賞賛の声を頂いた♪


そこで、その文章をここに転載。


それは、30過ぎた頃のこと、

学生時代の友人と会社の同僚の披露宴が、同じ日に重なってしまったことがあった。

最初、会社の同僚の披露宴の招待状が来て、即座に出席の返信を出した数日後、学生時代の友人からの招待状が来た。


どうしようかと思った。

友人の披露宴には絶対に出席したい。
でも同僚にはもう出席の返事を出してしまったし...

ふと、二つの開始時刻を見ると、友人の披露宴は11時から池袋、同僚の披露宴は18時過ぎからお茶の水で...



「なんだ、はしご出来るじゃん!」

そう僕は軽く思ってしまった。

その選択が、後々の悲劇を生むとは思いもせずに...





その当日。


僕は、滅茶苦茶緊張していた。

と言うのも、友人の結婚式で、友人代表のスピーチをする事になっていたからだ。
どちらかというとシャイな僕、その様な晴れ晴れしい席でのスピーチというのは苦手。

乾杯の音頭が済むや否や、気を落ち着かせるため、かなりのハイペースで酒を飲み始めた。

いつもより増してのハイペースで。


やがて僕のスピーチの番がやって来た。
酒の勢いも借りて、何とか無事にスピーチを済ませた。

ホッとした。
ホッとした僕は、「お疲れさま。まぁ一杯」と同席していた友人から進められるまま、また飲み始めた。

いつもより増してのハイペースで。


友人の披露宴は、滞り無く終わった。

披露宴が終わった頃、僕はもうすっかりと酔っていた。
披露宴で、ここまで酔わないだろうと思う程酔っていた。



それが証拠に、僕の白いネクタイには、いつの間にかソースのシミが付いていた。





友人の披露宴をあとにした僕と同席していた友人達は、久々に会ったことだしと、僕の次の予定まで何処かで軽くやろうと言うことになった。

まだ昼過ぎの明るい時間、酒飲ましているところがあるかなと思いながらも、そこは酒の嗅覚にすぐれた酔っ払い、池袋駅近くのデパートの屋上に、酎ハイを売っているコーナーを見つけた。

直ぐ脇でセーラームーンショーをやっているような所で。


そこで僕たちは、「お仕置きよ!」なんてセーラームーンが言っているのを聞きながら、学生時代のノリで宴会を始めた。



そして僕の記憶は、その日一度目の宇宙旅行へと旅立っていった...





僕の記憶が一度目の宇宙旅行から帰還した時、既に周りは夕闇に包まれていた。

場所はお茶の水。その日2件目の披露宴がある場所。

でも、僕はあろう事か道に迷っていた。
なかなか次の披露宴会場が探せない。
開宴時間はもうすぐ! 焦った!

その近辺をかなり徘徊して、やっと見つけた。
もう既に開宴時間が来ている。

僕は大急ぎで披露宴会場の扉を開いた。
新郎新婦の入場を今か今かと待ち受けて大勢が注視しているその扉を。



皆の視線の先には、白いネクタイにソースのシミを付け、ヘベレケに酔っている僕の姿が有った...





皆の熱い視線を受け、少しだけシラフに戻った僕は、コソコソと自分の席に着席した。
そして程なく、披露宴は開始された。



披露宴が進むに連れ、やがて僕の記憶は二度目の宇宙旅行に旅立っていった...




その宇宙旅行の途中、一つだけ憶えていることがある。

ウェディングドレスを着た宇宙人が、
怒りの眼差しで僕を睨み付けていたことを...



僕の記憶が宇宙旅行から無事帰還したのは、翌日のことだった。






後日聞いたところによると...


ヘベレケに酔った僕は、披露宴の場を完全に宴会ノリに変えてしまったそうで...

そして花嫁は、そんな僕を見て、『あの人どういう人なの!』などときつい口調で花婿に問いただしていたそうで...


披露宴のはしごにはご用心を!


お笑いネタの苦手な僕が渾身の力を込めて書いた、自分的には結構な傑作。

笑って頂けましたでしょうか?



でもやっぱり、昨日の宴会芸には負けてしまうな(-。-)y-~~~





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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
面白おかしく読ませていただきました。
披露宴と披露宴の間に酔いを醒ますチャンスがあったのに、デパートの屋上でまた飲んじゃったのがまずかったですね。
私の結婚式でもオットの友人で酔っ払って大声出していたやつがいて「ちっ、あの野郎!」と思いました。
私はお酒がダメなのでそういう体験はまずあり得ませんね。でも年齢的にもう結婚式よりはお葬式の方が多いかなぁ。
Lily
2010/02/28 22:29
Lilyさん、こんばんは♪
そう、次の披露宴までの間に酔いを覚ましておくべきだったんですよね〜
でも、それが出来ないのが吞兵衛と言うもので(^^;
あの時の花嫁さんには大変失礼をしたなと、今更ながら反省です(^-^;
HIRO@世捨て人
2010/02/28 22:47

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